ルール解説ノート(2025/4/18)

2025/04/18
アンジュ・ユナイト開発スタッフです。
第5弾「side:DAY/side:NIGHT」のリリース以降、新カードや新能力についてのお問合せを多くいただいております。その中でも特にお問い合わせの多いものについて、以下に詳しい解説を行います。

3-036《セラフィック・コール》

複数のプログレスを捨札から同時にシフトするという性質上、さまざまな相互作用が発生するカードです。まず、このカードの詳細な処理順は以下の通りとなります。
①捨札にあるプログレスカードを2枚選び、それぞれをどのプログレスゾーンに置くかを選択します。この際に、シフト後のプログレスゾーンに、同名のプログレスが2体以上存在するような組み合わせを選ぶことはできません。

②シフトをする際のコストを決定します。なんらかの条件で自身のレベルやシフトの際のコストが変動するカードは、この時点で条件を満たしているかをチェックします。

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<例1>
2-041《ラヴァーズモード カレン》がいるプログレスゾーンに【名称(セニア)】がシフトする場合、コストは2減ります。
<例2>
《セラフィック・コール》を使用する前に青のカードでカードを引いていた場合、5-009《紡いだ思い 彩城天音&蒼月紗夜》のコストは1減ります。
<例3>
プログレスゾーンに5-025《学園の天使 レミエル》がいる場合、選んだ捨札のプログレスカード2枚を含めて捨札が15枚以上あれば、レベル+2の状態でコストを決定します。選んだプログレスカードはまだシフトされておらず捨札にある状態ですので、枚数のカウントに含まれます。
なお、アクションカードはすべての効果の解決後に捨札に置かれるため、《セラフィック・コール》自身は捨札の枚数には含みません。
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③選んだ2枚のシフトを行います。シフト先のプログレスゾーンに元々あったプログレスを捨札に置き、それぞれのコストを支払い、選んだ2枚のプログレスをプログレスゾーンに置きます。

④《セラフィック・コール》を捨札に置きます。

⑤ここまでの過程で誘発した自動型能力があれば、解決を行います。複数ある場合は、好きな順番で解決します。

<例1>
手札が2枚の状態で1-008《みんなの希望 彩城天音》と1-006《グラヴィティ・シャボン 千尋》が登場した
2つの「登場したとき」の自動型能力を好きな順番で解決します。「天音→千尋」の順を選んだ場合、千尋の自動型能力は天音が解決するまで「解決待ち」の状態になります。その後、解決時に再度自動型能力の条件をチェックしますので、この順ですと千尋の解決時には手札が3枚となり、条件を満たしていないため1枚引くことはできません。

<例2>
3-041《人類の英雄 リーナ》とほかのプログレス1体が登場した
リーナの自動型能力が誘発します。選んだ2体は順番ではなく同時に登場することになりますが、同時に出た場合でも「ほかのプログレスが登場するたび」という条件は適切に満たしています。

5-027《赤の守り手 ルビー》

「効果や能力のコストで捨札に置かれる」がどのような行動に対応するかは、以下の通りとなります。

○:エクシードのコストとして手札にあるこのカードを捨てる
○:奇跡のコストとして手札にあるこのカードを捨てる
○:「チャージを○枚捨てる」と書かれたアクションカードで、チャージにあるこのカードを捨てる
○:「デッキの上の○枚から手札に加え、残りを捨札に置く」といった効果で、デッキのこのカードを捨札に置く
以下の行動は効果や能力のコストではなくルールによる処理ですので、手札に加えることはできません。

×:リンクでめくったこのカードを捨札に置く
×:プログレスゾーンにあるこのカードを、シフトによって捨札に置く
×:チャージゾーンにあるこのカードを、シフトによるコストの支払いのため捨札に置く
×:チャージゾーンにあるこのカードを、ガードの際に捨札に置く
×:チャージゾーンにあるこのカードを、リンクブーストで捨札に置く

<解決のタイミング>
このカードの自動型能力は、ほかのカードの効果の解決中に誘発することがあります。その場合、ルビーの解決はその効果の解決が終わってから行い、それまでは「解決待ち」の状態となります。解決待ち状態のこのカードは捨札やデッキには含めず、解決するまで脇に避けておきます(リンクでめくっているカード等と同じ扱いです)。

<処理順の例>
2-031《舞い踊る女神 ミシス》で3枚を公開し、捨札に置く2枚がいずれも《赤の守り手 ルビー》だった場合
①公開した3枚のうち1枚を手札に加えます。

②ルビーA・ルビーBの2枚が「解決待ち」状態として脇に置かれます。この時点で山札が0枚になった場合、リメイクが行われます。解決待ち状態のルビーはリメイク後の山札には含みません。

③ルビーAがダメージリバースを使用するかを決定します。使用した場合は手札に、しなかった場合は捨札に移動します。

④ルビーBがダメージリバースを使用するかを決定します。使用した場合は手札に、しなかった場合は捨札に移動します。

ブースト

リンクが成功した際に追加でボーナスを得られる能力ですが、誘発・解決のタイミングをより明確にいたします。ブーストを持つカードがリンクした際の詳細な処理順は以下の通りです。
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①アタックしたプログレスがリンクの使用を宣言し、指定された枚数のカードをめくります。

②リンクの成功条件を満たしているかを確認します。

③ここまでに誘発している自動型能力の解決を行います。その後、使用できる場合はリンクブーストや奇跡を使用します。このリンクブーストや奇跡の使用をもってリンクの成功が確定し、「リンクが成功したとき」のブーストがリンクの成功回数分だけ誘発しますが、⑤のタイミングまでは解決待ちの状態となります。

④リンクの効果を解決します。

⑤ブーストのコストを支払うかを決定し、その後「ブーストしたとき」の効果を解決します。また、この時点で誘発しているほかの自動型能力がある場合、それらとブーストは好きな順番で解決します。

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<例1>
5-053《隠した力 ルル―ナ》がいる状態で5-059《愛すべきもののために アインス》のリンクが成功した
ルル―ナのATK+2000とアインスのブーストは好きな順番で解決します。

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今回のルール解説は以上となります。なにかご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せメールまたは公式Discordにてご質問ください。

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