【おしらせ】コンビネーション制限カードの指定について(4月1日より施行)

2026/03/31
アンジュ・ユナイト プロデューサーの荒井です。
いつもアンジュ・ユナイトをご愛顧いただきありがとうございます。

このたびアンジュ・ユナイトでは、環境の健全化・多様化を目的として「コンビネーション制限カード」(以下コンビ制限)を制定することといたしました。コンビ制限に指定された組み合わせのカードは、同じデッキに入れることができなくなります。
※イラストパラレルなど、イラスト・加工違いのカードも対象となります

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今回のコンビ制限の施行に至った背景には、主に以下の2つが挙げられます。

1.「天音デッキ」による環境の固定化
第5弾『side:DAY/NIGHT』発売以降、2回の「ユナイトGP」が実施されました。《レジャータイム 彩城天音》を軸とした「天音デッキ」は、その2回とも使用率40%超、トップ16の過半数が使用という高いシェア率を記録しました。これは環境の固定化といって差し支えない状況であり、よりさまざまなデッキを選択できる環境にすることが好ましいと考えます。
天音デッキはカードパワーの高さもさることながら、多くのリソース獲得手段を持つことによる安定性の高さが評価されていたものと推測します。そのため、今回のコンビ制限では天音デッキの高い安定性をやや落とす形での調整を行い、ほかのデッキとのバランスを取ることを目指しております。

2.「3色アクション」の相対的な強化
使用条件に3色のプログレスを必要とする「3色アクション」は、条件を厳しくする代わりにリターンが大きいという形でデザインされていました。しかしながらカードプールの増加に伴い、ドローやサーチの質も向上したことで、その条件を満たすハードルがかなり下がりました。環境が進むにつれて相対的にアクションが強化されていったといえます。
3色アクションは相手とリソース差をつけるカードが多く、先だってそれを使用した側がそのまま圧倒していく一方的なゲーム展開になることも少なくありません。3色アクションに繋げやすい一部のカードを制限することで、よりゲーム内での攻防を楽しめるよう調整いたします。

今回は3つの組み合わせを制限に指定します。以下、指定の理由について簡単に解説いたします。
1-039《最優先事項 カレン》
3-001《特別な夜 蒼月紗夜》


《カレン》によって《紗夜》をサーチしエクシードを使う動きは青白のデッキにおいて長らく定番とされており、この2枚から3色アクションへの連携が容易となっていました。天音デッキはもちろん、そうでなくても青白が含まれるデッキではほぼ固定パッケージとして採用されており、デッキの枠がかなり固定されてしまっていることも問題でした。
3色アクションの安定性を落とし、かつデッキの固定化を避けるため、この2枚はコンビ制限といたします。
2-024《血塗られし刃の光》
5-028《絆の天使 エルエル》


「青黒赤天音」において多くのデッキに採用されている2枚です。黒のアクションカードは相手のリソースを奪うことに長けていますが、一方で黒は自身でリソースを稼ぐことができず、アクションを強く使うための手札管理が難しい、という形でバランスが取られておりました。
ですが、《エルエル》のような継続的にリソースを稼げるカードと組ませることで手札の維持が楽になり、盤面の展開とアクションの両立が可能になります。プログレスカードの質が向上したことで相対的に《血塗られし刃の光》の強さが上がったという状況であり、2弾当時の想定よりもオーバースペックとなってしまった感は否めません。適正な強さに落ち着けるため、この2枚はコンビ制限といたします。
5-011《レジャータイム 彩城天音》
6-012《風の支配者》


フィニッシャーでありデッキのゴールである《彩城天音》へのアクセス手段が豊富であることは、天音デッキの安定性の高さの一因でした。中でも《風の支配者》はデッキの構成上使用条件を満たすことが容易であり、かつ単純なドローよりも手札の質が向上しやすく、どのタイミングで引いても隙のない活躍をします。
アクセス手段を減らすことで、盤面構築の再現性を落ち着けることを目的とし、この2枚はコンビ制限といたします。

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施行日:2026年4月1日
このコンビ制限は4月1日から、公式イベント・公認イベントにて適用されます。
※公認イベントは主催者(ショップ・サークル)の権限によって、この制限を用いない構築フォーマットで実施することも可能です。その際は、参加者への周知を忘れず行っていただきますようお願いします。


今後もアンジュ・ユナイトをよろしくお願いいたします。

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